さて、前回に引き続き、ボーイズラブ名作紹介です。
今回も山藍紫姫子さんのボーイズラブ作品から、
アレキサンドライトを紹介します。
こちらも前回紹介した 作品と同じで復刻版です。
両性具有3部作の ひとつです。
アレキサンドライト山藍 紫姫子
価格:¥ 620 (Book)
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¥ 620)
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★★★★☆ 2006-03-11
グランドロマン・・・山藍さんというと耽美、エロ、ハードという言葉で語られることが多い。それが無いとは言わないが、むしろロマンティックなのだろう。
それを充分感じさせるのがこの物語。
アレキサンドライトの瞳。
男であるときは怜悧に緑、女になると妖しい紫に変わる瞳を持つ主人公。
国と家と秘密にがんじがらめにされながら凛として孤高に気高く生きるシェリルを襲う悲劇。妹を死に追いやった相手に対する復讐に燃える男。さらには追い込まれたシェリルを我が物にしようとする男二人の凄まじい争い。城、革命、陰謀、裏切り…。
一番油が乗っていたときの山藍さんの作品だから、迫力もあるしなによりもシェリルが魅力的だ。
両性具有は山藍さんの一つのジャンルだがこれは面白い。
山藍さんは今のBLの範疇ではないということをきちんとわかって読んで欲しい。
ところで、当時、この物語の舞方ミラさんによる予告編が凄かった。
美しく思わせぶりで…これにやられてしまったのだけど、本編はもちろん大満足。
でも、ミラさんのちょっと古めな雰囲気のあるゴージャスな絵柄があまりにもインパクトがあり、それで☆はひとつ減りました。
>>もっと詳しく見る虹の麗人 アレキサンドライト の2冊が発売されたとなると、両性具有3部作の最後の1つ
完全版 冬の星座〈上巻〉
完全版 冬の星座〈下巻〉
の発売が待ち遠しい所です。
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